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松平 忠久（まつだいら ただひさ、1904年（明治37年）2月11日 - 1991年（平成3年）10月27日〔『現代物故者事典 1991～1993』555頁。〕）は、日本の外交官、政治家、実業家。衆議院議員。 ==経歴== 長野県小県郡（現・上田市）出身〔。1925年、東京外国語学校中国語科を卒業し、1930年、広東嶺南大学を卒業〔。さらに、北京大学、ミシガン大学で学んだ〔。1930年、外務省に入省し広東書記生に任官〔『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』169頁。〕。1934年10月、高等試験外交科試験に合格〔。以後、上海大使館報道部長、広東領事、南京領事などを歴任〔。 1951年、長野県副知事に就任〔〔『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』600頁。〕。1953年4月の第26回衆議院議員総選挙で長野県第2区に日本社会党（社会党右派）から出馬し当選。その後、第27回から第30回までと第32回総選挙で当選し、衆議院議員を通算六期務めた〔。この間、衆議院物価問題に関する特別委員長、日本社会党国際団体部長、同中小企業部長、同日中国交回復特別委員長、同中央執行委員、同長野県本部委員長などを歴任〔。 その他、信濃園芸種苗社長、長野県種苗生産販売協同組合理事長、県農業生産改良協会副会長、日中友好協会理事、日中文教協会理事長などを歴任した〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「松平忠久 (衆議院議員)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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